2013年3月30日土曜日

ピタットハウス評判  アルゴ


ピタットハウス評判はいいイメージがあるが

いかがなものであろうか。




アルゴは久しぶりドキドキする作品であった。

これは迫力があり


またリアリティが高く

実話らしい。(脚色はしていると思いますが)

1度見てもいい作品です。

イラン革命真っ最中の1979年。
イスラム過激派グループがテヘランのアメリカ大使館を占拠し、
52人のアメリカ人外交官が人質に取られた。だが占拠される直前、
6人のアメリカ人外交官は大使館から脱出し、
カナダ大使公邸に匿われる。CIA工作本部技術部のトニー・メンデス(ベン・アフレック)は6人をイランから救出するため、
『アルゴ』という架空のSF映画をでっち上げて6人をそのロケハンのスタッフに身分偽変させるという作戦をたてる。

その中

イランの防衛隊がパービル国王残党狩りをして
また親米派を探すという内容。裏切り者を報復する。

そう見つけ出して縛り首にする。

まああの当時良くアメリカは戦争をしなかったのだろうか疑問に思える。

大使館占拠は歴史上 戦争のきっかけになる。

清国(中国)義和団事件等多数ある。

やはりその当時はカーター大統領で戦争を回避したかったのだろう。


大使館にCIAのスパイがいるので処罰 処刑をするという内容で

世界に発信するイラン

またイランの歴史を解くシーンがあるが

国王は贅沢をする。

国民は疲弊して恨みを買うという一般的な考え。

日本の天皇陛下とは全く違う。
まあ日本の天皇陛下は神社の祭祀を司るので
心の在り方が違うのであろう。


1979年から1980年に起こった
イランアメリカ大使館人質事件のカナダの策謀についての映画である。

監督はベン・アフレック。
プロデューサーのジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロヴ、デヴィッド・クローワンズは同年にプロジェクトを始め、
2011年2月にアフレックの参加が発表された.
6月、アラン・アーキンが1人目のキャストとなった。残りのキャストが決まった後、
2011年9月にカリフォルニア州ロサンゼルスで撮影が始まった。
追加撮影はイスタンブールで行われ、11月19日にワシントン、11月20日に国務省で完了した。


まあ迫力がある。

イランに見つかりそうで、見つからない。

また、CIAの諜報部員の勇気に驚く。

日本人の公務員にあんな勇気のある人がいるだろうか。?

身を挺して、敵地へ乗り込み行動する事は

並大抵の事ではない。

またカナダ大使館の私邸にて匿う

カナダ大使館も偉い。

昔は敗戦前の大使館には勇気のあった者が

多くいた。

杉原千畝

1900年(明治33年)1月1日、岐阜県加茂郡八百津町に生まれる。
第二次世界大戦中、リトアニアのカウナス領事館に赴任していた杉原は、
ナチス・ドイツの迫害によりポーランド等欧州各地から逃れてきた難民たちの窮状に同情。
外務省からの訓令に反して、大量のビザ(通過査証)を発給し、
およそ6,000人にのぼる避難民を救ったことで知られる。
その避難民の多くが、ユダヤ系であった。
海外では、「日本のシンドラー」 などと呼ばれることがある。





陸奥宗光は外務省に銅像のある明治の偉人である。

戦勝後は伊藤博文ととも全権として明治28年(1895年)、
下関条約を調印し、戦争を日本にとって有利な条件で終結させた。
しかし、ロシア、ドイツ、フランスの三国干渉に関しては、
遼東半島を清に返還するもやむを得ないとの立場に立たされる。
日清戦争の功により、伯爵に陞爵する。




小村寿太郎

海軍大臣の西郷従道は小村に
「その身体で外国人の中にまじったら、子どものように思われましょう」と言った。
小村は「大丈夫です。私は日本を代表して行くのですから、日本は小さくても強いですからね」と答えたという
李鴻章と対面した際、巨漢の李に「この宴席で閣下は一番小そうございます。日本人とは皆閣下のように小そうございますか?」
と背の低さを揶揄されたのに対して、
「残念ながら日本人はみな小そうございます。無論閣下のように大きい者もございます。しかし我が国では『大男 総身に智恵が回りかね』
などといい、大事を託さぬ事になっているのでございます」と切り返したという。

「ロイター」「タイムズ」が日本寄りのニュースを送っていたことから1905年(明治38年)
のアメリカは日本びいきの世論が醸成されていた。
社交界で揉まれたヴィッテは、
両国間で秘密とされた交渉途中の内容をアメリカの新聞記者に漏らして恩を売るなど世論工作を繰り広げたが、
壽太郎は国の代表として秘密を守った。しかし、裏技を行使しても国益を守るべきとする評価も現在では存在する。

日露戦争終結のポーツマス条約を成立させた。戦争終結に大きく寄与した。



まあ陸奥宗光小村寿太郎は江戸時代に育った教育の武士であるので
今の時代の外交官とはかなり違うのかもしれない。

誤りをすれば身命にかけて
本当に腹を切らないといけない文化があるので、
物事は真剣であるのであろう。

今の外交官のイメージは

国会議員が出張するときの接待。
外国の接待。

そう接待するだけのイメージしかない。

日本の税金に集るハエに感じる。



海外に出張するとたいてい100万の給与らしい。

またよく外交機密費にて秘密の予算をワイン購入とか
くだらない予算を使う存在のように思えたならない。

ピタットハウスもフランチャイズ加盟店に集るのでなく

よい情報を提供する存在であってほしいものである。

まあそれは無理かもしれない。

ピタットハウス加盟店を所詮 賃借人程度にしか思えていたい

だろうから。

あしからず。

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