ただ、決めるのはあなた次第。
人生の選択は自由に選べるのでどうぞお好きに。
この映画も残念極まりません。
アイアンスカイは
余りにもくだらない作品であった。
見るに値しない。
あまりにも詰まらないので、思わず3回に分けてみてしまった。
そんな作品を真面目に制作した人に敬意を表したい。
自分ではいい作品で大いに当たると確信して作品であろうはず。
残念であるがどうしようもない。
内容。
2018年にアメリカ合衆国大統領選挙キャンペーンの一環として46年ぶりに月面の裏側に着陸した
アフリカ系アメリカ人のモデル ジェームズ・ワシントンが発見したものは、
ナチスの基地であった。ナチスは、1945年のドイツ崩壊の際に秘密裏に開発した宇宙ロケットで月へと脱出し、
地球侵攻の準備をしていたのである。月面着陸直後に逮捕されたジェームズを尋問しようとしたナチス幹部は、
宇宙帽を脱いだジェームズがアフリカ系であることに驚く。
一方、ジェームズの取調べにあたったレナーテはナチスの「愛」の信奉者で「地球」学者であり、
月面親衛隊准将クラウス・アドラーの婚約者でもある。レナーテは拷問を受けるジェームズへ、
密かにナチス信奉者を演じるようアドバイスする。
レナーテの父でナチスの科学主任を務めるリヒター博士はジェームズの持っていたスマートフォンを使えば開発中の最終兵器
「神々の黄昏」号を完成できることに気がつく。
しかし、試運転の途中でスマートフォンはバッテリー切れになってしまい、
試運転は失敗に終わる。そこで、クラウスは地球でスマートフォンを調達する任務に志願する。
リヒター博士の開発した「白人化」薬で白人化したジェームズを連れてUFO型宇宙船で地球へ到着したクラウスはレナーテが密航していることを知る。
ジェームズは大統領に会わせろというクラウスの要請に応じて選挙キャンペーン責任者のヴィヴィアン・ワグナーを拉致するが、
用済みとしてクラウスから車外に放り出されてしまう。
クラウスに誘惑されたヴィヴィアンはクラウスとレナーテが大統領キャンペーンの役に立つことに気づき、
大統領に紹介。パブリシスト(広報担当者)へ任命する。
数ヵ月後、ホームレスとして暮らすジェームズと再会したレナーテはジェームズのすすめで劇場で上映されていた
『チャップリンの独裁者』を見、月面で見ていた『独裁者』がナチスにとって都合のよい場面だけを抜粋したものであり、
本当のナチスは彼女が信じていたような「愛」の思想ではないことに気づく。
一方、ヴィヴィアンとともに月面を攻撃して月面総統の地位の奪取を計画するクラウスであったが、
月面総統のコーツフライシュはすでに地球攻略作戦を開始しており、クラウスを処分するために秘密裏に地球へ上陸していた。
コーツフライシュにより処刑を宣告されたクラウスは、ヴィヴィアンにより間一髪のところで救われる。
しかし、月面総統の地位が手に入った以上ヴィヴィアンは用済みであるとして彼女を捨てて月面へ帰還する。
その頃、コーツフライシュの指示により、UFO型宇宙船を搭載した飛行船型宇宙母艦が月面基地からマンハッタン上空に襲来していた。
首脳会議の場でアメリカ合衆国大統領は合衆国が宇宙条約に違反して宇宙戦艦を開発していたことを明らかにし、
宇宙戦艦で月面のナチス基地を攻撃することを宣言する。
当初は、アメリカ合衆国だけが宇宙戦艦を保有していると思われていたが、
実は、首脳会議の参加国はフィンランド以外すべての国が宇宙戦艦を保有していることがわかり、
対ナチスの連合艦隊が構成される。アメリカ戦艦の司令官はクラウスに捨てられた恨みを晴らそうとするヴィヴィアンであった。
レナーテとジェームズは「神々の黄昏」の発進を阻止すべく、
クラウスを追いかけて月面に到着していた。「神々の黄昏」は一度は発進したものの、
連合艦隊の攻撃とレナーテとジェームズの奮闘で墜落しナチスの地球侵攻計画は水泡に帰す。
ナチス軍の全滅により、平和が回復し一件落着と思われたのも束の間、
ナチス基地近辺にあったヘリウム3を巡って主要国の間で紛争が勃発し、
連合艦隊の内戦が勃発。やがて、核ミサイルが各国より発射され、
地球は荒廃する。一方月では生き残ったナチスやレナーテや「脱白人化薬」により肌の色も元に戻ったジェームズが皮肉なことに生き残ることとなる。
矛盾点が映画のある時は私は違和感を覚える。
またくだらないジョークが鼻につく。
- 宇宙に行けるぐらいの科学力があればアメリカ連合国軍に負けないのでは。??
- 重力がないと70年間住まいすると体の変調があるのでは?
まあそれを差し引いても
よく眠れる作品であることは間違いなし。
残念。
ピタットハウス加盟された方が残念
思う気持ちほどの作品であります。
思う気持ちほどの作品であります。
あしからず。
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